こんにちは!はぴほしです!
みなさんは「引き寄せの法則」と「量子力学」に関係があることをご存じでしょうか?
私自身、もともとスピリチュアル的な引き寄せの法則を怪しいものだと思ってました。それが科学の世界
とくに量子力学からの視点で見ても、説明がつくことが多いと知って、興味を持つようになりました。
きっかけは、このブログを始める前に旦那さんが語っていた「量子力学」や「ひも理論」の話。
最初は「ふ〜ん」と聞き流していたのですが、ある日ベッドの上に置かれていた物理の本を何気なく開いたら、「波」の仕組みに関するページが目に入り、その内容に衝撃を受け、量子論についての興味が一気に深まったのです。そこから一気に世界の見え方が変わりました。
「量子力学」や「ひも理論」について調べていくうちに、引き寄せの法則と驚くほど密接に関係していることに気づいたのです。それからようやく引き寄せの法則が腑に落ちました。
今回は、難しい数式は抜きにして、量子力学と引き寄せの法則がどうつながっているのかを、できるだけわかりやすくお話していきたいと思います。
量子力学とは?素粒子の世界で起きている不思議な現象
まず、量子力学とは何かについて簡単に説明します。専門家ではないので素人説明になります。
量子力学とは、物質を極限まで小さく見たときの世界
――つまり原子よりも小さい「素粒子」の動きを研究する物理学の分野です。
この世界では、私たちが常識と思っていることが通用しません。
たとえば、
粒子が「波」のようにふるまう
観察されることで状態が変わる
一つの粒子が同時に複数の場所に存在する
など、まるでSFのようなことが実際に起きています。
そして、「観測することで状態が決まる(観測問題)」という現象は、「意識を向けることで現実が形作られる」という引き寄せの法則の核心と重なる部分があるのです。
この考え方が、引き寄せの法則と深く関係していると言われています。
波動と現実のつながり:振動が形を作る仕組み
私が量子力学に興味を持ったきっかけの一つは、ある実験映像を見たことでした。
それは、「板の上に砂を置いて振動を与えると、波長ごとに異なる模様が浮かび上がる」というものでした。波長の違いによって美しい幾何学的な模様が生まれる様子に衝撃を受けました。
このとき思ったんです。
「人間の“波動”も同じ仕組みなんじゃないか?」って。
実際、
- ポジティブな気持ちで過ごしていると、良い出来事や人に出会いやすくなる
- 体調や気分が良いときは、高い波動を発していて身軽になる
- ネガティブな気分のときは、嫌なことが連鎖的に起きる、重く感じる
- ネガティブな感情を持つと、低い波動になり、似たような低い波動の人や出来事を引き寄せてしまう
こんな経験って、誰でもありますよね?
「自分がどんな波動(エネルギー)を発しているか」で、現実の模様=現実そのものが変わるのでは?と思うようになったのです。
これは、引き寄せの法則が説明していることと一致します。
つまり、「自分の波動を高めること=理想の現実を引き寄せること」と言えるのです。
私たちの世界はすべて波動でできている
目に見える物質は、分子→原子→陽子・中性子→素粒子……と細かく分けていくと、最終的には“エネルギーの揺らぎ”=波動にたどり着きます。
- 分子 → 原子 → 原子核 → 陽子・中性子 → 素粒子 → … (→小)
この極小の素粒子レベルでは、すべてが振動しており、波動を持っています。
この「すべての物質はエネルギーである」という考え方は、あのアインシュタインの
有名な公式「E=mc²」(エネルギー=質量×光速の二乗)にも表れています。
そして興味深いのが、人間の「思考」や「感情」もエネルギーの一種であり、固有の波動を持っているということ。
つまり、
- 感謝の気持ち=高波動
- 不安や怒り=低波動
というように、自分の状態によって放つ波動が変わり、それに共鳴する出来事が現実に現れるという仕組みになっていると考えられるのです。
この理論に基づくと、私たちの「思考」や「感情」もエネルギーであり、波動として影響を及ぼすことになります。
波動をコントロールすることで現実を変えられる
ここで、引き寄せの法則の重要なポイントが見えてきます。
「人は同じ波動を持つ出来事や人を引き寄せる」
例えば、
- 感謝の気持ちを持つと、感謝したくなるような出来事が増える。
- 逆に、不安や恐れの感情を抱えると、同じようなネガティブな状況を引き寄せてしまう。
つまり、自分の波動を整えることで、理想の現実も望まない現実も創り出すことができるのです。
量子力学が示唆する未来と多次元の可能性
量子力学の世界では、時間や空間が固定されたものではなく、多次元的に広がっているという考え方もあります。
「時間」や「空間」に制約されているように見えて、実際は多次元の世界に生きている可能性があります。
これはいわゆる「パラレルワールド(並行世界)」という概念にも通じるものです。
私たちは一つの現実に生きているように見えて、実は「無数の可能性の中から、今の自分の波動に合った現実を選択して生きている」のかもしれません。
たとえば、
- 「パラレルワールド(並行世界)」が存在するかもしれない。
- 「過去や未来の自分」とつながることができるかもしれない。
また面白いのが、実際に、人間の目が可視できる色の範囲も、特定の波長(ヘルツ)に限られています。これは、私たちが見えていない世界が存在する可能性を示唆しています。
ヒーリング音楽の分野でも「○○Hzの音楽がリラックス効果をもたらす」と言われています。これも、波動が心身に与える影響を示す興味深い例です。
- 可視光線の範囲が限られている(私たちの目では見えない波長が無数に存在する)
- 528Hzなど特定の周波数の音楽にリラックス効果があると言われている
といった例も、「波動の違い」が人間の心身や認識に影響を与えている証拠のように思えるのです。
あくまでも可能性の話をしていますが、個人的には多次元の世界に生きている可能性があると思っています。
もしかしたら、自分で見えているものは他者から見れば別のものだったり別世界だったりするのかもしれませんね(笑)
未来のテクノロジーと波動測定
今後の科学技術の発展によって、「自分の波動を測定する装置」が登場してほしいものです。
しかし、それよりも大切なのは、「自分の感情や意識を自分自身でコントロールすること」「自分自身で幸せな世界を創り出していく」ことだと思います。機械で簡単に測定して解決するのでは、人間が生れてきた本当の目的の意味が無くなってしまいます。
- ネガティブな出来事が起きても、ポジティブな視点を持つ。
- 望む未来に向かって、自分の波動を高める。
この意識を持つことで、人生の流れは大きく変わります。
今からでもすぐに始められる簡単なことなんです。
自分の波動を整えることが、現実を変える一歩
「引き寄せの法則」は、“何かを引っ張ってくる”というよりも、「自分の波動を変えることで、すでにある理想の現実とチャンネルを合わせる」こと。
つまり、
- 今この瞬間に感謝する
- 小さな幸せを見つける
- 心地よさを優先する
これらの積み重ねが、結果として望む現実に自分を引き寄せていくことになるのです。
まとめ:量子力学×引き寄せ=科学との融合
量子力学の視点から見ると、引き寄せの法則は「怪しい話」ではなく、「科学的にも説明可能な仕組み」として捉えることができます。
私たちの現実は「思考」と「感情」、そして「波動」によって創られています。
- 私たちの現実はすべて波動でできている
- 意識(観測)によって現実が変化する
- 波動を整えることで、望む未来を選びとることができる
そう考えると、「今この瞬間」がいかにパワフルかがわかりますよね。
もし今の現実が思うようにいっていないなら、まずは自分の波動を整えることから始めてみましょう。
ゲームのように感情のフラグに気付き、望む方向を選択し続け自分の波動で人生のステージを変えていく。
今の現実を幸せにコンプリートしたいですね。
そんな感覚で、今日も自分の心と波動を大切にしながら、理想の現実を創っていきましょう!